平成21年度

事業報告書

1.事業の状況

平成21年度は以下の通り業務を行いました。

(1)事業の概要

Ⅰ 普及啓発活動

  1. 「OSSJ」の情報蓄積と普及活動に関して・オープンソースカンファレンス2009 Tokyo/Fallに後援10月30日(金)~31日(土)に日本工学院専門学校蒲田キャンパス 12号館で開催されたオープンソースカンファレンスに後援した。内容はオープンソースに関する最新情報の提供、展示はオープンソースコミュニティ、企業・団体による展示、セミナーはオープンソースの最新情報を提供するカンファレンス。
  2. SOHOディレクトリの研究およびSOHO認証およびSOHOスキル定義とスキルアップのあり方についての研究に関して・NPO法人 日本ITイノベーション協会との協業により検討を行いましたが、双方の意見の相違が生じ見送り。
  3. IPネットワーク時代におけるビジネスモデルの研究に関して・IPAが関係する全国約50の研修所(新事業支援機関)及び株式会社ネットマンが運営するユーストリームを利用した地域研修「外学」などを活用したライブ研修の研究を行った。継続して検討を行う。
  4. 地域再生におけるSOHOのあり方についての情報収集に関して・各都道府県、市町村、商工会議所、商工会等との連携を図り、SOHOに関する全国の情報を互いに把握できるようにする為の「全国SOHO支援自治体ネットワーク」の検討を行い、発足準備を進めた。
  5. SOHOの日およびSOHO WEEKSの開催に関して・3月1日にちよだプラットフォームスクエアにおいて「ICTを利用したSOHO参加型の新たなICT教育プラットフォームと教育コンテンツの創造について」と題してSOHOの日(SOHO WEEKS)記念シンポジウムを開催しました。参加者は約45名、当協会の齋藤理事長よりの挨拶に始まり、小長谷常務よりクリエイティブ・クラス革命とSOHOのスキルアップ戦略」と題した基調講演を行いました。その後「ICT人材育成のためのネットインフラ、テキスト整備、研修方法」をテーマに当協会の齋藤理事長をモデレータとして、パネラーにIT人材育成事業者協議会(ITTVC)の加藤正彦会長、NPO法人オープンソースソフトウェア協会(OSSAJ)理事、当協会評議員の小碇暉雄氏、株式会社C60(シーロクマル)の代表取締役谷藤賢一氏、株式会社APRI-Japanの代表取締役植田裕司氏、株式会社ネットマンの代表取締役永谷研一氏を迎え活発なディスカッションを実施した。
(2)活動内容
平成21年10月30日・31日 『オープンソースカンファレンス2009 Tokyo/Fall』
内容 オープンソースに関する最新情報の提供
展示 オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
セミナー オープンソースの最新情報を提供
平成22年3月1日 『SOHO DAY』
「ICTを利用したSOHO参加型の
新たなICT教育プラットフォームと
教育コンテンツの創造について」
【基調講演】
大阪市立大学大学院教授、
一般財団法人日本SOHO協会常務理事 小長谷一之氏
パネルディスカッション
「ICT人材育成のためのネットインフラ、
テキスト整備、研修方法」
【モデレーター】
齋藤信男/一般財団法人日本SOHO協会理事長

【パネラー】
加藤正彦/IT人材育成事業者協議会(ITTVC)会長
小碇暉雄/NPO法人オープンソースソフトウエア協会(OSSAJ)理事、一般財団法人日本SOHO協会評議員
谷藤賢一/株式会社C60(シーロクマル)代表取締役
植田裕司/株式会社APRI-Japan代表取締役
永谷研一/株式会社ネットマン代表取締役

2.処務の概要

(1)役員に関する事項
(平成22年3月31日現在)
役職 氏名 就任年月日 現職
理事長(非常勤) 齋藤 信男 平成21年10月14日 駒澤大学 教授
グローバル・メディア・スタディーズ学部
理事(非常勤) 増山 弘之 株式会社光通信 理事
理事(非常勤) 曽根 弘一 株式会社Eストアー 取締役
理事(非常勤) 一色 正男 慶応義塾大学 大学院 特別研究教授
理事(非常勤) 小林 正忠 楽天株式会社 取締役 常務執行役員
理事(非常勤) 和田 圭 楽天株式会社 常務執行役員
監事(非常勤) 辰喜 一宏 平成19年7月1日 よつば総合会計事務所
(2)職員に関する事項
職名 氏名 職務内容 就任年月日 勤務 月手当 備考
事務局長 鳥海 豊彦 財団事務全般 平成21年10月14日 常勤  
(3)役員会に関する事項
(平成22年3月31日現在)

理事会 <第38回>

開催年日:21年6月21日 出席数:13名

議事内容【決議事項】

1)決算報告
平成20年度決算報告の件

増山理事より決算報告が行われ、平成20年度経常増減額は、プラス44,597円(黒字)であった旨の説明があった。監事の辰喜氏は欠席のため、事前監査(平成21年6月21日)の上、平成20年度の決算内容に問題ないことが認められた。

平成21年度理事体制の件

(提議された背景)
平成21年3月25日(水)の理事会にて既に承認されている新任理事(畦田堅持氏・岩田真理子氏・平城寿氏・和田直樹氏)の就任に関し、水野専務理事・宮田理事・今駒理事から重任になるとの異議申し立てがあり、同時に事務局業務を委託するNPO法人日本ITイノベーション協会が自らが主催するイベントに当協会の後援名義を理事長の承諾なしに使用したことに対し、事務局として不適当との異議申し立てを行ったことで、同3名の理事と新任理事及び事務局であるNPO法人日本ITイノベーション協会間で平成21年5月29日(金)にちよだプラットフォームスクエアR004にて会合が開かれた。結果として協議は決裂し、本日の理事会にて協議を行い、平成21年度の理事体制及び事務局体制を決議することとなった。

(議事)
斉藤理事長より以下の案が提示された。今回の問題に関係する理事全員が一時的に辞任し、その上でこの2~3ヶ月の間議論を行い、今後の理事体制を決定する。尚、辞任届に関しては、斉藤理事長の一時預かりとし、最終決定時に受理または不受理扱いを決定する。また事務局はNPO法人日本ITイノベーション協会への事務局委託を白紙とする。

上記、議案に関する協議を進める中、斉藤理事長からの提言により、出席の全理事が今後当協会の運営に対する考え方を発表した。その際に水野専務理事からあらためて新任理時の重任問題及び今駒理事からは、後援名義問題の主張がなされた。また事務局のNPO法人日本ITイノベーション協会(吉田事務局長)からは、直ちに事務局の移転先の決定要請があった。

理事会 <第39回>

開催年日:平成21年9月18日 出席数:9名

議事内容【決議事項】

理事の辞任と新任理事の選出報告辰喜監事は、理事全員が平成21年9月18日付で辞任し、第25回評議員会において下記7名の新任理事候補者の理事就任が承認されたと報告した。
1.齋藤 信男氏(さいとう のぶお) 駒沢大学教授グローバル・メディア・スタディーズ 学部学部長
2.小長谷 一之(こながや かずゆき) 大阪市立大学大学院創造都市研究科 教授
3.曽根 弘一(そね ひろかず) 株式会社Eストアー 取締役
4.増山 弘之(ますやま ひろゆき) 株式会社光通信 理事
5.一色 正男(いっしき まさお)  慶応義塾大学 大学院 特別研究教授
6.小林 正忠(こばやし まさただ) 楽天株式会社 取締役 常務執行役員
7.和田 圭(わだ けい) 楽天株式会社 常務執行役員
理事会承認

理事長、副理事長、専務理事、常務理事の選出増山理事より、これまで前齋藤理事長の下、活動を行っていたので今後も藤理事を理事長として推薦したいと述べた。辰喜幹事より、齋藤理事の理事長就任に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
理事会承認

辰喜監事は、齋藤理事が理事長に就任したことを受けて齋藤理事長を議長に選出した。議長より、副理事長、専務理事、常務理事の自薦、他薦を理事に確認した。
曽根理事は、専務理事に増山弘之氏、常務理事に小長谷一之氏を推薦し、副理事長については今後の活動状況により選出したらどうかという意見を述べた。
議長より、増山理事の専務理事就任、小長谷理事の常務理事就任、また副理事長は空席とすることに関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
理事会承認

寄付行為の変更案

議長より、下記の寄付行為変更の提案があった。

  1. 第1章総則(事務所)第2条の主たる事務所を千代田区から中央区へ変更する。議長より、主たる事務所の変更に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
    理事会承認
  2. 第3章役員(種類及び定数)第16条のこの法人に、次の役員を置く。
    (1)理事10名以上15名以内という定数を「理事5名以上15名以内」に変更する。議長より、第3章役員(種類及び定数)第16条の寄付行為変更に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
    理事会承認
事務局交代及び事務所移転及び事務局長の任免

議長は、新生一般財団法人日本SOHO協会として、今後は新事務局の下で事務局体制を再構築し、業務の見直しをはかるために平成21年9月24日(木)に事務局の交代と事務所移転を行いたいと述べた。
議長(理事長)は、株式会社コラボレート研究所の代表取締役鳥海豊彦氏を次期一般財団法人日本SOHO協会事務局長として任免した。
議長より事務局交代及び事務所移転に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
理事会承認

新事務局:
事務局長 鳥海 豊彦氏(株式会社コラボレート研究所代表取締役)
事務局長代理 青木 博氏  事務局員他数名(事務局長一任)

移転先新住所:
東京都中央区日本橋人形町1丁目8番4号 東商共同ビル 7階

その他
  1. 事業計画の確認議長より、今年度の事業計画における事業計画の背景ついての説明があった。
    増山理事より、新任理事に事業計画の協会事業運営の課題と解決方法について報告と説明がなされた。
  2. 今後の活動に関して増山理事は、一般財団法人日本SOHO協会の活動の趣旨を説明し、今後ワーキンググループ方式を作り活動を広く推進していくために、ワーキンググループへの協力ならびに支援を新任の理事に要請した。
  3. SOHOの日及びSOHO WEEKに関して議長は、SOHOの日及びSOHO WEEKについてこれまでの活動を報告した。
    今年度の準備は遅れているが、新任理事が就任したことでもあるので新生一般財団法人日本SOHO協会として実施したいと述べた。
    増山理事より、実施について時間があまりないので既に決まっているイベントに協賛する方式はどうかと提案があった。
    小長谷専務理事より、時間もないので今年度は1回の開催としたほうがいいと提案があった。
    小林理事より、楽天として何ができるか考えたいと発言があった。
    議長より、SOHOの日に関しては、もう少し整理して計画を早急に立てたらどうかという提案について全員が承認した。
    理事会承認
  4. 緊急人材育成・就職支援基金に関して事務局長に任免された鳥海豊彦氏は、緊急人材育成・就職支援基金に関して説明と報告があった。
    一般財団法人日本SOHO協会としてSOHOの人達に役立つような、或いはSOHOをやることによって救われるようなことを今後考えていきたいと述べた。

理事会 <第40回>

開催年日:平成22年3月30日 出席数:7名

議事内容【決議事項】

平成22年度の事業計画

鳥海事務局長は、平成22年度の事業計画案の背景、協会事業運営の課題と解決方針を説明した。特に昨今SOHOの環境も変化しており、来年度は協会事業運営に教育も取り組むことを考えていると述べた。
今年度に取り組むテーマは以下の通りである。

  1. 全国の自治体ネットワーク作り
  2. SOHOの事業拡大を目的としたワークショップ研修の開催
  3. SOHOのWeb技術・デザインの向上を図った研修と認定の検討
  4. SOHOを目指す人へのSOHO研修の実施
  5. SOHOの日およびSOHO WEEKSの開催
  6. SOHOの質的向上に向けた有益な事業に対する助成活動
  7. 地域活性化におけるSOHOのあり方についての情報収集

平成22年度の方針に基づく具体的な事業内容は以下の通りである。

(1) 普及啓発活動
  1. SOHOの事業拡大を目的としたワークショップ研修の開催
  2. SOHOのWeb技術・デザインの向上を図った研修と認定の検討
  3. SOHOを目指す人へのSOHO研修の実施
  4. SOHOの日及びSOHO WEEKSの開催
  5. SOHOの質的向上に向けた有益な事業に対する助成活動
(2) 情報収集・提供
  1. 全国自治体ネッワーク作り
  2. 地域活性化におけるSOHOのあり方についての情報収集

鳥海事務局長は、引き続き事業執行体制を確立し、より機動的な事業推進ができるようにしたいと理事に協力を求めた。
また来年度の取り組むテーマの担当理事については、今後打ち合わせることで出席者全員が同意した。
議長より平成22年度の事業計画に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
理事会承認

評議員会 <第25回>

開催年日:平成21年9月18日 出席数:13名

(決議事項)

理事の辞任と新任理事の選出
辰喜監事は、今回の件で責任をとって理事全員が辞任するとの報告をした。
議長より、理事全員の辞任に関する承認、未承認の賛否があり、平成21年9月18日付で理事全員が辞任することを出席者全員が承認した。
辰喜監事より、新生一般財団法人日本SOHO協会の運営体制を早急に確立すべく下記7名の新任理事候補者の理事就任について承認要請があった。
また、新任理事候補者7名は理事就任を承諾しており、緊急を要するので就任日を平成21年9月18日としたいと述べた。

  1. 齋藤 信男(さいとう のぶお) 駒沢大学教授グローバル・メディア・スタディーズ学部学部長
  2. 小長谷 一之(こながや かずゆき) 大阪市立大学大学院創造都市研究科 教授
  3. 曽根 弘一(そね ひろかず) 株式会社Eストアー 取締役
  4. 増山 弘之(ますやま ひろゆき) 株式会社光通信 理事
  5. 一色 正夫(いっしき まさお) 慶応義塾大学 大学院 特別研究教授
  6. 小林 正忠(こばやし まさただ) 楽天株式会社 取締役 常務執行役員
  7. 和田 圭(わだ けい) 楽天株式会社 常務執行役員

議長より、新任理事候補に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。

評議員会 <第26回>

開催年日:平成22年3月30日 出席数:13名
寄付行為の変更案

辰喜監事より、下記の寄付行為変更の提案があった。

  1. 第1章総則(事務所)第2条の主たる事務所を千代田区か中央区へ変更する。議長より主たる事務所の変更に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
  2. 第3章役員(種類及び定数)第16条のこの法人に、次の役員を置く。
    (1)理事10名以上15名以内という定数を「理事5名以上15名以内」に変更する。議長より第3章役員(種類及び定数)第16条の寄付行為変更に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。
理事長、副理事長、専務理事、常務理事選出報告

議長より、第39回理事会で理事長に齋藤信男氏、専務理事に増山弘之氏、常務理事に小長谷一之氏が就任し、今回の理事会では副理事長を空席とすることが報告された。
出席者全員が承認した。

事務局交代及び事務所移転

辰喜監事より、新生一般財団法人日本SOHO協会として今後は新事務局の下で事務局体制を再構築し、業務の見直しをはかりたいとの提案があった。
また第39回理事会にて理事長より事務局長に鳥海 豊彦氏を任免し承諾を得たとの報告がなされた。
事務局の交代と事務所移転は平成21年9月24日(木)に行いたいと述べた。
議長より、事務局交代及び事務所移転に関する承認、未承認の賛否があり、出席者全員が承認した。

新事務局:
事務局長 鳥海 豊彦氏(株式会社コラボレート研究所代表取締役)
事務局長代理 青木 博氏  事務局員他数名(事務局長一任)

移転先新住所:
東京都中央区日本橋人形町1丁目8番地4号 東商共同ビル 7階

その他
  1. 事業計画の確認議長より、今年度の事業計画における事業計画の背景ついての説明があった。増山理事より、新任理事に事業計画の協会事業運営の課題と解決方法について報告と説明がなされた。
  2. 今後の活動に関して増山理事は、一般財団法人日本SOHO協会の活動の趣旨を説明し、今後ワーキンググループ方式を作り活動を広く推進していくために、ワーキンググループへの協力ならびに支援を新任の理事に要請した。
  3. SOHOの日及びSOHO WEEKに関して議長は、SOHOの日及びSOHO WEEKについてこれまでの活動を報告した。
    今年度の準備は遅れているが、新任理事が就任したことでもあるので新生日本SOHO協会として実施したいと述べた。
    増山理事より、実施について時間があまりないので既に決まっているイベントに協賛する方式はどうかと提案があった。
    小長谷専務理事より、時間もないので今年度は1回の開催としたほうがいいと提案があった。
    小林理事より、楽天として何ができるか考えたいと発言があった。
    議長より、SOHOの日に関しては、もう少し整理して計画を早急に立てたらどうかという提案について全員が承認した。
  4. 緊急人材育成・就職支援基金に関して事務局長に任免された鳥海豊彦氏は、緊急人材育成・就職支援基金に関して説明と報告があった。
    一般財団法人日本SOHO協会としてSOHOの人達に役立つような、或いはSOHOをやることによって救われるようなことを今後考えていきたいと述べた。

承認。

一般財団法人 日本SOHO協会 事務局

〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-8-4
全国中小企業会館5階
電話: 03-5623-5534
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